【お金は表裏一体】アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書

 

おいでませ。

ぼんちゃん(@bonchan0433)です。

 

今回は、経済小説作家の橘玲さんがおススメする一冊、『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書』について、解説していきます!

 

本書は、日本では全然足りていない『お金』に関する基本的な考え方が網羅されている、まさに教科書のような一冊になっております。

 

深刻になる少子高齢化、働き方改革や年金問題がニュースで取り上げられる昨今、あなたの働いて稼いでいるお給料はご自身にとって重要な資産です。

この記事を通して、ぜひ正しい知識を身に付けて、将来や今のお金の使い方に役立てて頂きたいです。

それでは参りましょう!

 

この本から分かる事

 

 

本書では、以下の事についてまとめられています。

 

細かく分けると13項目で構成されています。

こんなに分厚い本、よく分かんないよ・・・

 

という方の為に、特に重要だと感じたポイントを3つ、本書から厳選して紹介します。

 

税金について

 

2019年10月に消費税が10%に上がりました。

当時、生活に大きな影響が出るのではないか?と不安視されていましたが、軽減税率を含めて日常生活に定着してきた感じがします。

 

本書での税金とは、『市民が行政のサービスを受ける料金』と解説しています。

行政のサービスというのは、公共事業(道、建物、運河等)、ネットワーク構築、軍事、環境保護活動、災害救援活動など多岐に渡ります。

 

政府はこれらの活動の為に、国民から税金を徴収しています。

あなたが知っている事から、普段関わっているけど知らなかったこともあるでしょう。

ですが、実際にそのような用途に使われているのです。

日本の税金の収入(歳入)と支出(歳出)は以下の表の通りです。

 

引用:国税庁 税の学習コーナーより

 

引用:国税庁 税の学習コーナーより

 

歳入の項目に書かれている税金が、『国民、企業から徴収している税金』という事になります。

税金を取る項目として、『資産、所得、取引』の3つに大別されます。

 

資産・・・自分が持っている土地やお金、車

所得・・・自分が得たお金

取引・・・自分と第三者がやり取りした時

 

資産に対してかかる税金だと、固定資産税や重量税。

所得に対してかかる税金は所得税。

取引と聞くと大げさですが、お店とのやり取りで発生する消費税、遺産相続など亡くなった方の資産を貰う場合に発生する相続税。

例として挙げるだけで、これだけの種類の税金を国に納めているのです。

 

貯金について

 

 

本書での貯金についての基本的な考え方は、『貯金する分だけすぐに切り離して、すぐに使えないようにする』という事になります。

 

僕が実際にやっている貯金の方法として、

①お給料が振り込まれたら、当月に使う分を計算して貯金に回せる金額を計算

②その金額を全部引き出して、貯金用の口座に振り込む

③貯金用の口座のカード、手帳を決めた場所にしまう

 

これが本書の理にかなっていました。

継続するコツは以下の3つです。

①お金が入ってきたらすぐに貯金する分を別にする事

②普段使い用の口座と貯金用の口座を別々にする事

③お金を使う事を難しくする事

 

僕は銀行口座を普段使い用、貯金用、投資用の3つを使い分けています。

増やしすぎると管理できなくなるので、あまりおススメしません。

 

貯金の金額ってどう決めたらいいの?

 

貯金の金額は、収入の20%が一般的とされています。

例として、20歳、月収20万円(手取り)で、65歳で定年、大きな事故や大きな出費がない場合。

月の貯金額:4万円

1年間の貯金額:48万円

定年までの就労期間:45年間

48万円×45年間=2,160万円が在職中に貯金できる金額になります。

意外と少ないですよね?

 

大きな無駄遣いをせず、こつこつと積み上げた結果がこのぐらいの金額イメージです。

手取りの金額が少なければこれよりも貯金額は下がりますし、始めたタイミングが遅くても同様です。

 

投資について

 

 

税金こんなにとられて

貯金も大した金額にならない・・・

どうしたらいいってんだ・・・

 

ご安心ください。お金は払ったり貯めたりする以外に増やす方法もあるんです。

それが『投資』です。

 

投資って株やFXの事かよ!?

それに使う金がないから苦労してんだよ!!

 

ちょっと冷静になりましょう。

投資に対する理解が十分ではありません。最後までお付き合いください。

 

そもそも投資とは、『価値のあるものを一定期間持っていて、後から利益を得る』ことを言います。

あなたは既に投資しているという事にお気づきでしょうか?

 

そう、あなたは既に銀行に投資しているのです。

銀行は、『お金を預かって、お金を貸す事で利益を得る』業界。

銀行ローンが典型的な例ですね。あれは年利という形で利益を得ています。

そのお金の出どころはわたしたちの預貯金です。

銀行に預ける事で年間で利息として数十円もらえていますよね?

あれが、『後から得た利益』になります。

 

もちろん、株やFXという投資先もありますが、もちろんリスクはついてきます。

今はNISAやiDeCoと言ったプロが運用していて、かつ少額から運用できる投資方法もあります。

検討の余地は十分にあると考えます。

 

『複利』で後からの利益を増やす

 

元本に利息をプラスした額にも利息が付くことを複利効果と言います。

投資で受けられる最大のメリットはこれです。

逆の意味の言葉として、単利がありますが、これは元本に利息が付く事を指します。

その違いがどう生まれるのでしょうか?

 

例として、銀行に100万円の預金があります。年利は3%です。

これを20年間運用したとします。

単利の場合、年利は別途受け取るなどして口座から引き出して、口座の金額が100万円を維持します。

計算しようとすると、以下の通りです。

100万円+3万円(年利)×20(運用年数)=160万円(形成資産)

 

これが複利の場合はこうなります。

100万円×(1+0.03(年利))×20乗=180万円(形成資産)となります。

複利の場合、20万円も多く資産を形成できています。

 

今回の例では年利を固定にして計算しまいsたが、年利が上がればもちろん複利で得る金額は増えます。

ただし、年利が下がれば、形成資産も少なくなります。

下がらないような安全な投資は自分が得るリターンも少なくなりますし、逆に危険な投資はその分当たればリターンは大きいです。

 

大事なのは、あなたがどういった目的で投資していくのか?という目的です。

あなたがどういった戦略で資産運用をするかで方向性はだいぶ変わりますので悪しからず。

 

ぼんちゃん’s Point

 

 

ここまで聞くと、こう感じるのではないでしょうか?

 

そんなこと言われたって

投資とか貯金とか今からやったって遅いんじゃねぇか・・・

 

貯金や投資を含めて、遅すぎる事はありません。

重要なのは、今この瞬間にその事実に気付けた、という事です。

 

本書から僕が感じたイチオシのポイントは『質素に堅実に』です。

一度上げた生活水準は下げられませんし、一発逆転できるお金の稼ぎ方など存在しません。

あるとしたら、相当リスクの高い稼ぎ方です。絶対にやめましょう。

毎月使えるお金は限られています。しかも投資するとなれば、その分のお金も確保する必要が出てくるでしょう。

無駄遣いを減らして、貯めたり投資する分を確保する。

当たり前の事ではありますが、これ以上に資産を形成する方法はありません!

 

まとめ

 

いかがでしたか?

お金という誰しも一度は考えた事のあるリアルな悩みについて、本書で基礎的な知識や考え方を身に付けることが出来ます。

他にも、キャリア設計や老後資産についてもしっかり解説されており、教科書の名にふさわしい一冊になっています。

まとめとしては

  • 税金は行政のサービスを利用するためのお金で、『資産、所得、取引』にかかる
  • 貯金のコツは、『すぐに分けて、別口座に入れて、使うのを難しく』
  • 銀行に預ける事が既に投資!戦略を立てて無理のない投資を!
  • 一発逆転はない!コツコツと堅実に!

 

後回しにすればするほど、資産形成には不利になっていきます。

今日が人生で一番若い日です。

ぜひこの本から『お金の基本』を身に付けて頂きたいです!

 

 

 

今回はここまで。

またお会いしましょう!

んでねっ!

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