仕事でミス!気を付けておくべき原因4つ

働き方

 

皆さんは仕事でミスした事はありますか?

 

誰しも仕事をしていてミスはしたくないもの。

ところが小さなものから大きなものまで

ミスが発覚してしまうもの。

 

そんなミスに一喜一憂していませんか?

 

かくいう僕も小さなミスで先輩や上司に叱られてばかりで

仕事に行くのがイヤになる事も多いです。

 

またやっちゃった・・・

 

 

と落ち込む前に・・・

 

ちょぉぉっと待ったぁ!!

 

ここはずるずる引きずっても仕方ないです!

 

この記事でミスの連続で悩んでいるあなたを

お救いします!

 

 

と、いう事でこの記事を読むと

・ミスしてしまう原因

・やりがちなポイント4つ

→どうすれば減らせるか?

 

ここまで解説していきたいと思います!

ではいきましょう!

 

ミスしてしまう原因

 

そもそもどうしてミスしてしまうんでしょう?

 

結論から申し上げますと、『人間だから』です。

 

激怒する男性

そんなん対策しようがないやんけ!!

 

とツッコミを入れてくる方もいらっしゃると思いますので

解説していきましょう!

 

人間がミスをするメカニズム

 

結論から申し上げると、

『エラー』が意図しない方向に働いたときに『ミス』になります。

 

順番に説明していきましょう。

 

『エラー』なんて大仰な書き方をしましたがそんなに難しい話ではありません。

聞きなじみのある言葉にすると・・・

 

ど忘れ 聞き間違い
覚え違い 錯覚
勘違い 思い込み

 

と、こんな感じですね。

 

【例】

目覚まし時計をセットし忘れた・・・ど忘れ

寝坊・・・ミス

といった具合です。

 

ミスをしてしまった際、上司や先輩にどう説明しますか?

恐らくこのどれかの言葉を使って説明しているのではないでしょうか。

 

コンビニのバイトだと発注数間違えちゃいました、とか

営業職だと取引先に提出する見積書送り忘れてました、とか。

 

先程の寝坊の例で行くと

時間通りに起きられればミスにはなりません。

ですが、起きられなかった結果、ミスになります。

 

とまぁこのように、自分が意図しない結果になるとエラーはミスへと変化します。

 

ミスする原因は情報量多すぎ?

 

それでは、昔からこんなに騒いでいたかというとそうではありません。

では、何が違うのか?

 

それは、情報量です。

一日に処理する情報量は日に日に増え続けています。

 

仕事の情報も去る事ながら、家族の時間。

加えて自分の趣味やLINE、twitter、インスタ等のSNS。

その情報量は江戸時代の1年分に匹敵すると言われています。

 

これだけの情報量に触れながら、1つのミスもなく1日を過ごす。

あなたはできると思いますか?

 

僕は無理です!

 

だからミスして落ち込んでいるあなたに一言。

僕が職場で使っているワードをそのままお伝えします。

 

『だいじょーぶ!いい経験したんだから次に活かそうね♬』

と親指立ててグーサイン。

 

ミスる=迷惑をかけるじゃないんです。僕の場合。

そういうシチュエーションを経験できた、と考えるようにしています。

 

某料理漫画風に言うと、

『失敗したという経験は得た』ってやつですね。

(分かる人いるかな・・・)

 

まとめとしては、

『ミス?やっちゃうよね、人間だもの』

となります。

 

ミスする人の特徴4つ

 

とはいえ、ミスしないに越したことはないです。

事後処理にかかる手間や、効率よく時間を使おうと思うならなおさらです。

 

しかも、ミスした後、あんな感じで開き直っちゃうと

上司からはあまりよくみられません。

 

激怒する男性

なんだこいつ!?

ミスって周りに迷惑かけたのに!

反省してんのか!?

と思われてしまうわけです。

 

そうならない為にも、立てられる対策はやっておきましょう。

ではいきます!

 

確認不足

 

これは上司に言い訳、もとい説明をするときによく使う言葉じゃないでしょうか。

 

『○○を確認していませんでした!』

『見逃していました!』

 

まぁよく聞きますよね。勘違い、とか見間違いとか。

これは少し前に述べた情報量の部分も含みます。

 

あれとこれ、あとそっちも加味しながら

仕事進めてね、よろしくー♪

と、言われて分かりました、と回答するものの、内心では・・・。

 

そんなにいっぺんに加味しながら

仕事なんかすすめてられるかぁぁぁ!

 

 

みたいな心理になっているかもしれませんよ?

 

どうしたらミスを減らせるか?ですが、

仕事を振る側の人は、相手の容量を把握して必要であればフォローするのが最適です。

 

この人はこのぐらい仕事出来るからこれを頼もう。

経過を見て、進み具合をよく確認しておこう。

といった感じです。

ポイントは仕事を振った先をきちんと見ておく事です。

物理的に見ろ、という事ではなくです。

飛び込みで緊急性の高い仕事が入っていないか?

進めたところで不明点が発生していないか?

説明したつもりで理解が行き違いになっていないか?

などです。

 

本来であれば、分からないところは聞きなさいって話です。

ですが、人によっては質問する=恥ずかしいと感じている人も一定数います。

自分から歩み寄る姿勢を見せる事で、より一層強い信頼関係を築けます。

更に聞きやすい空気感になりますので、次回以降、相談されやすくなり就業態度の向上も見込めます。

 

逆に仕事を振られた側の人はあいまいにしない事です。

ここってこうだっけ・・・

と、うやむやのままに仕事を進めてしまうと、頼んだ人の意向と合わなくなります。

 

この場合、『分からない』というのが前述した『エラー』になります。

これを放置して進めると・・・分かりますね?

 

なんじゃこりゃあぁぁー!!

って怒られた上でやり直しを強いられるパターンです。

 

これを回避するためやる事は一つ!

『分からない事は分からないままにしない』です。

 

仕事を受けた時点で不明点を聞ければなお良いのですが、

進み具合の報告もかねて、頼んだ人に聞いてみましょう。

 

よほど変な人じゃなければ、優しく教えてくれますよ♪

 

メモを取らない

 

これもありがちですね。

『それ、昨日も教えたじゃん!』って奴。

 

初めて教えてもらった事をその瞬間に100%理解するのは無理です。

操作の手順や、やろうとしている事の本質など、仕事の役に立つ情報を教えてくれています。

メモを取らない、という事は、

・教えてくれた相手の時間を貰って教えてもらっている

・後で忘れて聞き直す、というのは相手にとって失礼です

 

という認識が足りないです。

 

自分がされたら嫌だ、困る事は相手にしない方がいいですよね。

メモは『仕事を効率的に進めるツール』です。

相手に失礼にならないように、

教えてもらった事を吸収しやすくする為に、

ぜひメモは活用していきましょう!

 

仕事の内容を理解していない

 

これはもしかしたらあまりピンと来ないかもしれません。

時間管理の記事でも触れましたが、効率よく仕事を進めるためにはやるべきことの可視化、優先順位の設定が重要です。

 

仕事の内容が理解できていないのに優先順位を設定できますか?

無理ですよね。

 

納期、数量、時間、金額など、確認すべきことはたくさんあります。

内容が理解できていない、という事は仕事が進まないしミスも起こりやすくなる、という事を頭の片隅に入れてください。

 

そのうえで、何から手を付けていいか分からない、という状態になったら

・分からないところを聞く!

・いつまでやらなきゃいけない案件なのか?を確認する

 

改善しようとしない

 

これが一番ダメな気がします!

僕もさすがに怒っちゃいますね。

 

ミスしちゃうのは仕方ないです。それは理解しています。

問題は、このミスを再発させないためにはどうしたらいいか?考えない事です。

 

冒頭で、

『だいじょーぶ!いい経験したんだから次に活かそうね♬』

と話しました。

それは、『ミス=貴重な経験』だからです。

なぜなら

・再発させないために、と対策を立てられる

・仕事を教えるときに相手の立場に立って話せる

からです。

 

対策もなく

次から気を付けよう・・・

と反省しているだけでは何も生まれません。

 

何も変化しない

またミスする

上司から叱られる

反省する

 

という負のループに入ってしまいます。

 

叱られることもそうですが、働いている以上、組織に所属している方がほとんどです。

一緒に働いている方々に迷惑をかけてしまう、という事も頭に入れておきましょう。

まとめ

 

いかがでしたか?

 

ここまでの内容をまとめると

 

・ミスは誰でもしちゃうもの。大事なのはミスした後!

・メモを取る

・分からないところは聞く

・ミスしてしまった後は原因と対策について考える

 

以上になります。

 

これだけ見ると、聞き飽きた単語が並んでいるかもしれませんが、

逆に考えましょう。

 

『先輩達の教えは何一つ間違っていないんだ』と。

 

今回の記事はここまで。

また別な記事でお会いしましょう!

ではではっ!

 

 

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