確実に身に付く!メモ術大全【第3回:ツールについて考える】

アウトプット

 

お疲れ様です。

ぼんちゃん(@bonchan0433)です。

 

確実に身に付く!メモ術大全の時間です。

第3回となる今回は『ツールについて』というテーマで解説していきます。

メモを取るためには、書くための紙とペンがないと成立しません。世の中にはいろんな手帳やノート、ペンも種類や色、太さなど組み合わせは無限大。どんなものをチョイスすればいいか悩んでしまいますよね。

そこで、ノートや手帳、ペンの2つのツールについてどんな基準で選べばいいのか?解説します。

あなたのメモライフに役立つ事間違いなし。ぜひ一度手に取って使ってみてください。

それでは、参りましょう。

 

練習に適したメモ帳とは?

 

まずは、メモ帳について触れていきます。練習に適したメモ帳とはどんなものでしょうか?

メモ帳と一言に言ってもサイズに種類も多種多様。選ぶところから悩んでしまいますね。

ここでは『大きさ』と『種類』の2つに絞って考えましょう。

 

メモ帳の大きさ

 

まずはメモ帳の大きさ。これは『あなたが持ち運びしやすい大きさ』を基準にしましょう。

例えば営業で外回りが多く、スーツを着用しているのであれば、内ポケットに忍ばせておけるサイズが最適でしょう。また、小さなかばんを携帯しているのであれば、折り畳み式のA5サイズ程度の手帳が望ましいです。

 

メモ帳の種類

 

メモ帳がいいか、ノートがいいか、手帳がいいか、種類については好みの問題が大半を占めるので好きなもので構いません。

 

ただし付箋やバラバラになるタイプのメモ帳はお勧めできません。

理由としては、練習の成果が実感しづらいから。持ち歩く練習からメモを取る練習が始まったときにバラバラになってしまうと、どのくらいメモが取れたのか、という積み重ねた量が分からなくなってしまいます。

自信を持って行動できる事の根幹には『取ってきたメモの量』であり、それが可視化できると、より自信が深まりますよね。

 

僕がおススメするのはオススメはB6かA7のノートです。ページ数はそれほど多くない方が望ましいです。メモ帳の中身も 罫線や方眼、無地と種類がありますが、僕は方眼をオススメしたい。

メモを取り始めた時につまずきやすい、『字の大きさが均一に書けない』や『まっすぐに字が書けない』あるいは図や表を書きたいけど定規がないとまっすぐ線が引けない』といった悩みが解決しやすいからです。

 

ただし、繰り返しになりますが、正直好みの問題です。あくまでもあなた自身が使ってみた使用感の方がはるかに重要です。

僕がおススメするノート、手帳は以下の3つ。

 

 

 

 

練習に適したペンとは?

 

次にペンについて。

当たり前の話ですが、ノートだけではメモはノートだけでは完成しません。ペンにもいろんな種類や色があります。 ここではメモを取る時に使うペンの色や種類について解説していきます。

 

ペンの色

 

メモの練習においては、そもそも複数の色を使い分ける必要がありません。

色は赤でも青でも黒でも構いません。多色使いのペンでなければOKです。

 

ペンの種類

 

 ペンの種類としては、鉛筆、シャープペンシル、ボールペン、万年筆、筆ペン等・・・。

種類に加えてサイズ感や重さなんかもかなりの種類がありますよね。これだけの種類の中で、鉛筆は削る手間を考えるとオススメ出来ません。それに比べたらボールペンや万年筆、シャープペンの方が芯やインクの補充頻度は少ないはずです。

 

ただし、インクのカスレやにじみがないように水性ペンは避けた方が良いです。 もう一つ気をつけなければならないのが『小さすぎるペンにしない事』。

ペンは本来書くためにあるものなので書きやすさ、使いやすさを重視しましょう。 適度な太さや長さがあるペンじゃないと練習には不向きです。

 

 

 

 

ツール選びのポイント

 

ノートにしろペンにしろ、普段使いするもの全般に言える事ですが、選ぶ時のポイントとして2つの要素を重視しましょう。それは『ストレスを減らす』事と『快感を増やす』事の2つです。

なぜこの2点を重要視する必要があるのかを詳しく解説します。

 

ストレスを減らす

 

使いやすいツールを用意するべき理由として、『メモを取る事から不快感やストレスをなるべく感じないようにする』為です。

 

実際にメモを取っていて使いづらい、書きにくいという不快感やストレスを感じてしまうと、無意識のうちにメモを取りたくなくなってしまいます。それでは習慣化しませんよね?

メモ帳の選び方を紹介した際に『ページ数が少ないもの』をオススメしましたが、 メモ帳を一冊つ使い切ったという快感、達成感を早く味わえるから、というのがあります。

 

快感を増やす

 

メモやノート、手帳を使っていて一冊丸々使い切った、という経験がある人は意外と少ないかもしれません。

それ故に、以下のような状態になったときに達成感や快感を感じられます。

 

・メモ帳を一冊使い切った!

・ペンのインクがなくなるまでメモを取った!

・〇冊もメモを書いてきた、自分ってすごい!

 

 メモ帳の選び方の際に『バラバラになるモノは避けた方がいい』とお話ししたのは、 取ってきたメモの総量が可視化出来なかったり、書いた内容の順番の整合が取れないからです。せっかくメモを取ったのだし、有効活用したいですよね。 僕がおススメするメモ練習用のツールは以下の通りです。

 

 

 

 

 

 

 

ツールマニアにはなるな!

 

今回は練習用に最適なペンとメモ帳について解説したが、最終的に決めるのは自分自身。

メモ練習に備えてお気に入りのツールを探して下さい。自分がお気に入りのツールを使う事で、モチベーションも上がり、メモを取るのが楽しくなります。逆に気に入らないツールを使えば、感じるストレスは半端なものじゃありません。

 

習慣化するためにもお気に入りのものを見つけましょう。

ただし、あれやこれやと揃えるだけのツールマニアには絶対にならないで下さい。あくまでも今回の目的は『メモを取る練習用のツール探しと習慣化』です。実用性を考えて選びましょう!

 

それでは、また次回。

 

■確実に身に付く!メモ術大全■

 

第10回:それでもメモが取れない時は

第9回:日常の全てをメモしてみる

第8回:レベルアップした練習

第7回:メモを読み返す

第6回:練習方法

第5回:メモと一心同体になる

第4回:メモを取る時の心構え

第3回:ツールについて考える

第2回:メモが取れない理由

第1回:どうしてメモ書きが定着しないのか?

 

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