【嫌われる勇気】褒めちゃダメ?叱ってもダメ!?重要なのは○○しない

おいでませ。

ぼんちゃん(@bonchan0433)です。

 

今回は、2013年に出版され、本の売れないこの時代に累計200万部を売り上げた名著、『嫌われる勇気』についてご紹介したいと思います。

 

今回は『横の関係』という考え方についてご紹介したいと思います。

本書では『褒めてはいけない、叱ってもいけない』と明言しています。

じゃあどう接したらいいんだよ!?

と本書を読んだ方なら一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

 

そこで、そこでこの記事では

・褒める、叱るの真実

・褒める、叱るの隠された目的

・横の関係って何?

・勇気づけって何?

 

この様な内容、疑問について解説していきます。

僕がこの記事でお伝えしたい結論は『感謝と信頼』です。

それでは参りましょう!

 

褒める、叱るの隠された目的

 

 

そもそもなんで褒めたり叱ったりしちゃダメなんだよ・・・

 

そう感じるのも無理はありません。

親から、学校の先生から、上司や先輩から、褒められて今まで生きてきましたよね。

褒める、叱る事には隠された目的があるからです。

その目的とは何か?それは『操作』です。

親、学校の先生、上司や先輩が褒めたり叱ったりするとき、それは『自分よりも能力の劣る相手を操作する』目的があるのです。

褒める、叱るという事は、『能力の優劣による上下の関係』いわゆる縦の関係を作ってしまうのです。

 

ちょっとゾッとしてしまいますよね。

そしてこれらがもたらす衝撃の真実をお伝えしましょう。

 

褒める、叱る事が引き起こす衝撃の事実

 

 

褒めるという行為が引き起こす衝撃の事実、それは『自分には能力がない』と思い込ませてしまうのです。

先程、『褒めるのは自分よりも能力の劣る相手を操作する』と述べました。

褒められて喜びを感じていると、次第に『褒められる事』が目的となり、当初の目的から徐々にズレていきます。

 

特に小学生の勉強がその最たる例として上がります。

宿題をやっていると、『宿題をやって偉いね』と褒められた経験はありませんか?

その状態が続くと、次第に『学問として理解する』というより『親に褒められたい』が目的になっていきます。

それが中学、高校と進学していくにつれ、褒められる機会が減り、だんだん勉強するモチベーションが下がってくる方が多く見受けられます。

そうなると、いよいよ本来の『学業として理解を深め、自分の将来に必要な知識を得る』という本来の目的が見えてきても、なかなか気持ちがついてこないのです。

 

 

褒めてはいけない、叱ってもいけない

 

 

ここで、本書で語られた『褒めてはいけない、叱ってもいけない』という言葉に注目してみましょう。

ここまでの解説で『褒める、叱るのは自分と相手の間に能力の上下関係がある』からだ、としました。

この、自分と相手の間に上下関係がある状態を縦の関係と本書では定義づけています。

横の関係はその逆で、『同じではないが対等である』状態を指します。

これだけでは解説として不十分なので、もう少し掘り下げてみましょう。

 

『褒める、叱る』の本音は理想とのギャップ

 

そもそも、どうして褒めたり叱ったりしてしまうのでしょうか?

それは、『自分の理想像とのギャップが起きるから』です。

 

褒めるのは、自分の期待を大きく超えたから。

叱るのは、自分の期待を大きく下回ったから。

そして、この説明に本質がギュッと詰まっています。

 

褒める、叱るの問題として、知らず知らずの間に『他者を評価』している事が挙げられます。

評価と聞くと、学校の成績や会社での役職なんかがイメージされますが、それを個人の意識の中で他者にやっている事になります。

 

それでは、周りの人達と信頼関係を築いて、皆の役に立つことで自分の価値を実感していくことが出来ません。

それでは、本書が対人関係のゴールと設定している共同体感覚が得られない事でしょう。

その為にやらなければいけない事が、横の関係の構築であり、介入しないという考え方なのです。

 

共同体感覚の詳しい解説はこちらから

 

介入しない、援助しましょう

 

介入するなって言われても・・・

介入も援助も同じ意味じゃないの?

要するに『相手を助けろ』って事だよね?

だいたいの意味は同じですが、完全にイコールというわけではありません。

 

聞きなじみのある言葉で言い換えると、介入はおせっかい、援助はフォローとなります。

本書の言葉を借りて説明すると以下のようになります。

 

介入

他者の課題に土足で踏み込んで指示をする

援助

課題の分離がある前提で
あなた自身の力で課題に
立ち向かっていけるように働きかける

 

同じような言葉でも、意味はここまで変わります。

課題の分離について気になる方は、こちらから確認してみましょう。

 

先程、小学生の宿題を例題に取り上げました。

こらー!

ゲームをやるのは宿題をやってから!

勉強しなさい!

と、親御さんがお子さんを叱ったとしても、『宿題をやるかどうかはあくまで子供の課題』です。

 

まさに親御さんが他者の課題に踏み込んで『介入』している典型的な例です。

 

援助という視点で考えるなら、子供と一緒に勉強や読書をしてみてはいかがでしょうか?

時間を共有できれば、子供も分からないところが親御さんに聞きやすくなりますし、コミュニケーションを図る機会にもなります。

何より、親としてカッコいいところを見せる絶好のチャンスですよ♪

こんな難しい問題解けるなんて、パパ、カッコいい!

 

ぼんちゃん’s Point

 

 

僕がこの記事を通してお伝えしたいのは『感謝の気持ちを伝える事の重要性』です。

 

いやいや、何を当たり前のことを。

言われずともそのくらいの事は日常的にやっていますよ。

そうお考えの方、ほとんどかと思います。

ですが、褒めたり叱ったりする行為と置き換える事が出来ますか?

僕も本書を通して実践していますが、初心者がマラソンを完走する位激ムズなんです、これ。

慣れとメリハリ、伝え方に経験が必要。

少なくとも、僕の職場でこれが出来ている人は一人もいません。

 

なぜ『感謝』が重要かというと、感謝は縦の関係を作らないからです。

加えて、特別な資格やスキルを必要としないのもGood♪ですね。

 

とはいっても・・・そんなに

ホイホイ感謝できるポイントなんか見つからないよ

いいえ、決定的にありますよ。感謝するポイントが。

それは『あなたがここに存在している事』です。

・・・別にかっこつけて話しているわけではありません。これは極めて重要です。

あなたが住んでいる地域の中から、学校や職場といった共同体に所属している事。

それが既に奇跡に近い確率で起きているという認識が日常的過ぎて実感しにくいだけ。

 

感謝するポイントは日常に隠れています。

ぜひ、アンテナを張って探してみてください!

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

褒めたり叱ったりと、日常的にやっていることが潜在意識として『こう考えていたのか』と知るだけでも言動を大きく変えられそうですよね。

まとめとしては

  • 褒めたり叱ったりするのは『操作』が目的
  • 自分の理想像とのギャップが褒めたり叱ったりする感情を生み出す
  • 褒めたり叱ったりすると、相手は『自分には能力がない』と刷り込まれる
  • 相手の意思を尊重して、必要な時に援助。余計なおせっかいはNG!

 

今日が一番若い日です。

対人関係で大事なのは、『お互いに高め合いましょう』という気持ちだと僕は考えます。

自分に能力がない、なんて落ち込ませると自己肯定感も下がりますし、仕事における生産性も下がる。

いい事なんて一個もありません。

ぜひ、この記事から感じたことを行動や言葉に反映させて頂きたいと思います。

 

本書をまとめた記事がこちらにありますので、興味を持って頂けた方はこちらからどうぞ。

一冊まるっと詳しい解説はこちらから

 

それでは、今回はここまで。

また別な記事でお会いしましょう!

んでねぇ!

 

 

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